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前回のログのコメントの返信をしようとしていた時、「長くなりそう・・・・^^;」と思いましたので、今回はそれについて書こうと思います。
ちと、真剣な話題だと思います。
「かつての名作の再来になりうるのか?」
これは、あらゆるプロダクトでも共通するところだと思います。
クルマも然り。ゲームも然り。映画も然り。・・・・。
それで成功したものもあり、失敗したものもあり・・・・、というのが現状です。
いい例を挙げるとすれば、「ミニ」がそうでしょう。
「ニュー・ミニ」はクラシック・ミニの現代版として登場しました。
スタイリング等にクラシック・ミニの特徴を取り入れていましたが、サイズはふたまわり以上大きくなりました。
ですが、独自のポジションを築いて、大ヒットしました。
ちなみに、「フィアット500」も同じケースです。
前のログに取り上げた「FT-86」について、思ったことを。
かつての「86」は「お手軽な入門スポーツ」だそうでしたが、今回の「86」は、「ミドルサイズのスポーツカー」かもしれません。
というのも、エンジンは200~220ps程度になるだろう、とか、装備が充実している、とか、車重は1200kgでは、とか・・・・。
サイズは86と似たサイズですが、性格はだいぶ違うものになるかもしれません。
東京モーターショーの資料を見る限り、ライバルは「シビックタイプR(FD2。セダンの方)」あたりではないか、と。少し大きくとらえると、「ゴルフGTI」、「シロッコ」、「メガーヌRS」、「ジェネシス(※)」とかだと思います。
※ジェネシス:韓国のヒュンダイのクーペ。
今では数少ないFRレイアウト等のパッケージングから、「シルビアの再来だ!!」と注目を浴びている。
また、日本のチューナーさん達からも注目されている。
僕も、興味を持ってます。
また、来月に発売される「CR-Z」も。
「CR-Z」のご先祖様とも言える「CR-X」は「スポーツカー」、だそうです。(個人的には、「スポーツクーペ」に思えました。)「ハチロクのライバル」だとも・・・・。
今では、「ハイブリッドスポーツカー」・・・・。
ですが、今注目されている「ハイブリッド」に、「スポーツカー」を持ち込んだところに好感を持ちました。
実際、デザインもお洒落ですし^^。
オペルの「ティグラ」に「感じ」が似ています。
(「デザイン」ではなく、「小さなクーペ」ていう「感じ」が。)
パッケージングや、その他諸々の情報を見て思ったのが、ライバルは「ミニ」や「クリオ(日本ではルーテシア)」、価格帯はひとまわり違えど「スイフトスポーツ」辺りではないかと。
(情報によると、CR-Zの価格は230~240万円程度とのハナシ。ということは、ミニと価格でガップリ4つなのです。)
また、「似たもの」として、「ティグラ」もライバルになりうると思います。
(実際は、ティグラが3921×1685×1364、CR-Zが4080×1740×1395(全長×全幅×全高。単位はmm。)と、ティグラがひとまわり小さい。)
小さくても、楽しめるクルマ。きっと、そういう感じでしょう。
昔は「とがったクルマ」。
でも、時代が変われば、大人しくなってしまうのは仕方がないことなのでしょう。
あまり「たら、れば」を言いたくないのですが、今でも「1.6LのシビックタイプR」や「AE86(またはAE111)」のようなクルマが出ていれば、例えばスイフトスポーツはそれと同等なくらい「とがった」ものになっていたでしょう。
ですが、戦う土俵が違えれば、相手は違ってきてしまいます。
それ故に、キャラクターが違ってきます。
現に、今のスイフトスポーツのライバルは、「ルポGTI」や「トウィンゴRS」、「シトロエンC2」といった欧州のコンパクトスポーツですから。
たとえ、「かつての名車の再来」をねらって新たに作られたと言えども、昔のクルマの良さが今のものにも出るのか、と言われたら、なかなか「Yes」とは言い切れないでしょう。
成功したご先祖を越えることは、並大抵のことではできないはずです。
それは仕方のないことです。
おそらく、今回の「FT-86」や「CR-Z」も、「再来」いえども、「イメージ」でのハナシだと思います。
ここは考え方の違いだと思います。
「名車の再来」をどう受け止めるのか。その受け止め方の違いになるのでは、と思います。
おそらく、「ハチロク」をリアルタイムで知っている人の「ハチロクのイメージ」と、「ハチロク」を某マンガでしか見たことがない人の「ハチロクのイメージ」は違っていることでしょう。
今回の「FT-86」がどちらの「ハチロクのイメージ」になっているのかは断定できませんが、さっき言った「ハチロクのイメージ」のどちらも満たすのは難しいものでしょう。
そこにトヨタはどんな方法でアプローチするのか?非常に楽しみです。
・・・・多分、個人的に思うに、「『FT-86』は『かつてのハチロクの再来』である」と考えている自分達が常識的すぎるのかもしれません・・・・。
きっと、名前も「レビン」や「トレノ」ではないのかもしれませんし・・・・。
それよりも、「スポーツカーの復活」を目指している、という事実があるだけでも面白いでしょう。
要は「受け止め方」次第。
それだと思います。
」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」
「西~」さん、これが前のログでのあなたのコメントに対する自分なりの回答です。
何かひとりよがりなものになってしまって、ごめんなさいね(>人<)。
新型アストンマーティン(?)「シグネット」お披露目(webCG)
アストンマーチンのシグネットが発表されましたね。
前々からウワサされていましたが、ベースはトヨタの「iQ」です。
かっこいい~><!!
特に後ろの造形が好きです。
「iQ」は後ろのテールランプの造形が好きでないので・・・・。
内装の仕立てもいい。
多分、値段は300万弱だろうな、と思います。
多分、売れそうな気がします。
だって、仕立てとか、トータルでパーフェクトだもの・・・・。
・・・・「iQ」もこのようにしたらいいのに・・・・(ボソ。