今月初め、学園祭があった。
自分は、所属しているサークルの出し物の担当になった。
・・・・しかし、前日の準備日でドタバタしてしまい、不手際が目立ちまくった。
自分は、指揮官として、ダメな人間だった。
(先輩に対してのメールや、部誌にも、「ダメな人」と書いていた。)
最終的には、売り上げも黒字になって、何とか成功できた。
「終わりよければ、全てよし」という言葉がある。
しかし、それでも、自分の中では、自分を最後まで責めた。
不手際があっても、サークルの方は、いつものように接してくれた。
だけど、それでも、自分の中では、信じられなくなっていた・・・・。
今になっては、「あ、いつものままでいいんだ」と思えるようにはなってきた。
しかし、今でも、「あの思い出」は、自分のココロの中に、いつまでも残っている・・・・。
恐らく、その日以降かもしれない。
自分が信じられなくなっていたのは。
自分を責めるようになったのは。
・・・・あっけなく治るかもしれない。
だけど、その時にできた傷は、ずっと心の中に残っているし、ふとしたことで、呼び起こされるのかもしれない・・・・。
・・・・話が脱線してしまった。
今、外は雨が降っているという。
暑い中に、ジメジメとした雨。
自分のココロの中は雨模様。
だけど、それは、冷たくて、当たったらそれだけでも削がれてしまいそうな、雨・・・・。
今も、その雨は降り続いている・・・・。
・・・・さて、少し進めてから、寝ますか。
PR